こんにちは。北川です。

今日は占いとは全然関係ない話をします。ペットについての話です。

北川は現在1人ぐらしですが、猫を2匹飼っていて、とても可愛がっています。

甘やかしすぎたせいで甘ったれになりすぎてヤバいかなと思うぐらい可愛がってます。

でね、ツイッターを見ていて、とあるツイートが目に止まったのです。

経緯を説明すると、とあるタレントさんがワンちゃんを飼っていました。

そしてそのタレントさんが仕事で1週間ほど家を留守にしている間にワンちゃんが病気で急死してしまいました。

でもタレントさんのご家族は大事な時期の仕事に障ったらいけないと帰ってくるまでタレントさんには黙ってました。タレントさんは帰宅してからワンちゃんの死を知りました。

悲しみに暮れるツイートをしたそのタレントさんにファンの1人が行ったリプライがこちらです。

このリプライをした人はファン界隈で大炎上しました。「なんてひどいことを書くんだ」と。

そしてみんなで通報をした結果、このリプライをした人はアカウントを削除しました。

…とここだけ見たら「単なるクソリプ屋がタレントにひどいこと言った」というツイッターではよくある事件です。

しかし、問題なのはこのクソリプを送った人がこのタレントの非常に熱心なファンだったのです。

この方はタレントさんが出演しているお芝居を全日程チケットを取って見に行ったり、タレントさんの出身県まで旅行に行って名産品を買ってツイッターで勧めたりとファン界隈ではかなり有名な人物でした。

誰よりもタレントさんのことを想っているような熱心なファンがなぜ急にあんなことを言いだしたのかというのがファンの間でも論争を呼び、擁護派と批判派で対立するような事態にも発展しました。

私はこの経緯を見ていて動物好きとして非常に悲しい気持ちになりましてね。

たぶん誤解だったのだろうと思うのですよ。単にペットロスの深刻さを知らなかっただけなのですよ。おそらくね。

人間って自分が知ってる常識は相手にとっても常識だって思いがちです。

もちろん日本には義務教育がありますから、たいていのことはその認識でいいのです。

ただし、動物に対する倫理や動物愛護に関してはその限りではないと思います。

動物に関する社会の意識はここ20年ぐらいで急速に変化しました。

昔は猫なんか放し飼いが当たり前でしたし、犬も庭に犬小屋を用意して外で飼うのが当たり前でした。

犬の散歩の際にウンチを持って帰らなきゃいけないなんてルールができたのも最近で、昔は学校の帰り道に犬のウンコ踏んづけたりとかしょっちゅうありました。

このような動物の知識や倫理は学校でも教えないので、まだまだ世代や地域や飼った経験の有無によって意識の差がはげしいと感じます。

確かに動物を飼ってると結構ひどいことを言われたりします。

例えば、以前猫を飼ったことない友だちから「猫のエサってご飯に味噌汁かけて作るんでしょ?魚の骨を上に乗せたりして」とか言われたことがありました。

そんなのは昭和時代の飼い方で、現代ではキャットフードだけで飼うのが一般的です。味噌汁は猫にとっては塩分が強すぎて腎臓がやられるのです。それに魚の骨は喉に刺さるので食べさせたら危険です。

ついドン引きしそうになりましたが落ち着いて相手に説明したらわかってもらえました。

また、私の母は仕事で車を運転するのですが、運転中に物陰から猫が飛び出して来て危うく田んぼに突っ込みそうになったことがありました。

それを母がお客さんに話すと「そんなことしたら危ないよ。そんなときは猫を轢き殺さなきゃ」と言われ、ドン引きしたそうです。

年配の男性のお客さんだったので昔のままの倫理観で止まってるのでしょう。このお客さんは別に変な人ではなく農業をして暮らしている善良な一般市民です。本当に善意からこのようにアドバイスしているのです。

このような経験があったので「動物やペットのことでひどいことを言われたら相手がどんな意図でそんなことを言っているのかを慎重に探る必要がある」というふうに考えるようになりました。

それだけにこのファンの方が相互対話の機会もなく垢消しに追い込まれたのは非常に残念です。説明したらわかってもらえる可能性もあったと思うのですが…。