こんにちは。占い師の北川サンゴです。

これを読んでいるあなたはどんな気持ちで占いを受けてますか?

彼の気持ちが知りたい? 未来の展開が知りたい?

お客様たちを見ていると占いというものを少々誤解しているのではないかという例が多々見受けられます。

ご存知のように占いというのは非科学的なものです。

占いを統計学などとおっしゃる先生もいますが、だいたいが先生方の経験と勘でやっていて、そんな客観的な統計データなど見たことがありません。

そもそも科学とは何でしょう?

科学とは知識の体系です。では知識とは何でしょう?

知識とは再現性のことです。

「1気圧のとき水は摂氏100度で沸騰する」

これは誰がどこでやっても同じ結果になります。これが再現性です。

再現性があるから知識として成り立つのです。

毎回沸騰する温度が違ったら「水は何度で沸騰するか」という知識が成り立ちませんね。

一方、占いには再現性はありません。再現性を考える必要もありません。

占いというのはあなたの人生について考える道具であり、あなたの人生は1回しかないからです。

「40代独身女性が結婚できる確率は○%」というデータがあったりします。

ちゃんと統計的に正しい手法でデータを取っていればこれは科学です。

しかしこれは所詮他人のデータです。

あなた以外の40代女性を2000人ぐらい集めたとき結婚できた人が○人いたというだけの話で、あなた自身の話ではありません。

科学的な統計データというのは社会や自然の法則という大きな物を考えるときには役に立ちますが、あなた個人がどう生きるべきかという答えは教えてくれません。

「奥さんのいる人を好きになってしまった。身を引くべきか、愛を貫くべきか」

それを考えるときに「女性の▲%が不倫してそのうちの■%が離婚しています」と言われたところで何がわかるでしょう?

占いというのは「あなた個人がどう行動すればいいか」その道筋を照らすものです。

このような考え方は今の科学万能の時代にはあまりない考え方です。

みなさん再現性というものに囚われすぎて、他の人と同じ生き方をすればいいと漠然と思い込みすぎています。

他人の人生は所詮は他人の人生、自分の人生とは何もかも違うものだということを理解しておかねばなりません。

占いは自分の人生を考えるときに役に立つツールです。

北川の占いがあなたのお役に立てれば幸いです。