こんにちは。占い師の北川サンゴです。

「男性が占いをしないのはなぜか」という話題でツイッターのTLが盛り上がってますね。

確かに当サイトでも男性のお客は少ないです。1割いるかどうかってとこですね。

これは悩んでる男性は自分と似た悩みを過去に克服した人を参考にしたがる傾向があるからだと思います。

なので恋愛ならナンパ師に、ビジネスなら起業家を参考にしようとして、書籍を呼んだりYoutubeを見たりオンラインサロン等にお金を払ってる人が多い。

なぜこうなるかと言うと男性は「この人に相談したらなぜ上手くいくのか?」というクリアな根拠を欲するから。

以前に同じような悩みを解決してる人なら解決法を知ってるはずなので(一応は)根拠になるというわけです。

もっとも人の悩み解決に再現性なんかありませんから、ナンパ師や起業家に相談したからといって同じようには上手くいかない可能性のほうが高いんですが

「この人は以前に同じ悩みを解決してる→解決法を知ってる→自分の悩みも解決してくれる」

という論理的な演繹っぽいことを一応したがるのです。

つまり男性が占いをしないのは「なぜ占いで悩みが解決できるのか根拠がわからないから」という理由になります。

これは別に男性の方が論理的で賢いという意味ではありません。科学的根拠が一切ないような高額な健康商品に騙される男性は大勢居ますし、幽霊を信じてる男性も大勢います。

ただ、論理性がない男性でも考え方の性質として「なぜこの人が信じられるのか」という自分が納得できる根拠っぽいことを欲するのです。

また、男性というのは女性よりも物質的な利益を求める傾向が高いと思います。

何らかの買い物をするとき、女性の場合はお店の雰囲気とか買い物が楽しかったかとか、その買い物の主観体験自体にも価値を見出していたりしますが、男性は「買い物は商品とお金の交換作業であり、それ以外の意味は無い」と考える人が多いです。

占いの価値はどちらかというと精神世界のものなので男性は興味がわかないのだと思います。

なので男性は占いよりも開運グッズのほうが好きかもしれません。開運グッズは物質ですから価値がわかりやすいですからね。

珍しい石とか隕石を使ったような開運ブレスレットや金の招き猫の像などは見るからにゴージャスなので、男性でも「効きそう」と思うんじゃないかと思います。

もっと男性誌に占いの広告を出すべきだなどとおっしゃっている先生がいらっしゃいますが難しいでしょうね。

うちもGoogleに広告を出してますが、男性のコンバージョン率は女性に比べて極端に落ちますねやっぱり。費用対効果で見ると男性には広告を出したくないのが本音です。

男性に占い需要を喚起したいなら男性向けの占いサービスを別個に作る必要があるでしょうね。

例えば手相バーとかいいんじゃないでしょうか。お酒を飲みながら若い女性占い師が手相を見てくれる。実質的にはキャバクラ(笑

いや、真面目にそういう邪な欲望を叶えるような付加価値をつけないと男性は占いに来ないと思いますね。